10年ほど前までは検出しにくく、抽出できなかったミネラル成分も、現在は体内で吸収できるかたちでの抽出が可能になっています。
ミネラルは水に溶けて酸と結合し、陽イオンという電気的なエネルギーを持ってはじめて活力を得て大変重要な働きをします。
良い水と酸と結合し体内に吸収された微量ミネラルは酵素と一緒になり細胞の働きを活発にすると共に新陳代謝を活発にして体内で不要になった老廃物を排出させ血液をサラサラにするなど色々な働きをします。
その結果血栓が出来るのを防いでくれたり、それによって起りうる脳卒中や心臓病などの生活習慣病・ガン・アトピーといった現代病の予防、健康維持につながると言えます。
さらに、抽出できるようになった各種ミネラル成分は、飲用の他にも次のような活用がされています。
各種ミネラルについての研究が進むにつれ、検出も容易になり、その働きが明らかになるにしたがって健康の保持・予防のためにミネラルを積極的に医学界に推奨しようという医師グループが増えています。
ミネラルのパワーを知って頂き、健康な世界が広がることを願っています。
抜粋: NPO法人・予防医学普及事業団「知っておきたいミネラルのすべて」